死にたい人へのメッセージ(静)

自殺防止のメッセージ集(文章)

過度は止めよう!

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著作者:
馬町X馬叔 UncleMartin

 

 

 

 過度は身を破滅させる。冷静になって考えてもらいたい。私達一般人は、天下人の豊臣秀吉でもなければ、野村證券のエリート社員でもない。三井物産の年収三千万円のエリートでもない。多分、世の中の底辺付近の貧乏人である筈だ。

 

 それならば、大人しく、普通に、貧乏人らしく暮らさねばならない。それが一番正しい道だ。貧乏人の道から脱して金持ち風の暮らしをするのは、あなたが何らかの努力や運により、実際に金持ちになってからすればいい。まだ金のない段階で、過度な浪費をすることは駄目だ。身を破滅させるだろう。

 

 先日、ガストで、ハンバーグとエビフライのお皿、そしてコーンポタージュスープとライスのセットを注文しました。合計1078円でした。その直前に、駅ビルのレストラン街にある、ガストよりも少しばかり高給なレストランを見に行きましたが、それらのお店は、とんかつにしろ、ステーキにしろ、ガストよりも高かった。

 

 なので、その日は普段よりも背伸びをして、普段は全然食べていないような外食を食べようと思って、それらのお店をうろつきましたが、結局、止めました。それで、ガストに行った次第です。

 

 でも、ガスト程度のファミレスであっても、行ったのは、数か月か、或いは半年ぶりなのです。普段は、外食は殆どしないし、行くとしても、マクドナルドでクーポンを使ってフライドポテトLサイズを150円だけ食べたりしています。

 

 基本的に、クーポン券が無い時には、マクドナルドで、ポテトLサイズは注文しません。クーポン券無しだと、ポテトLサイズが320円もしますから。アホらしいです。それに、クーポン券がある時でも、ポテトLサイズが150円ではなく190円の時があります。これは新聞の折り込みチラシに入って来る紙のクーポンではなく、スマートフォンのアプリで提示するタイプのクーポンに良く見られる現象です。

 

 それでも、ポテトLサイズを注文するのに躊躇してしまいます。たったの40円の違いなのですが、貧乏性というか、実際に月給がせいぜい13万円程度しかない貧乏人なので、気にしてしまいます。

 

 う~ん、でも、今でこそ、こんな状態なのですが、かつての私は酷かった。数万円という金を一日で浪費してしまっていた。なんか、エロ方面のこととか、ギャンブル方面のこととかにです。歯止めが効かなかったのです。

 

 う~ん、でも、今はなんとか、自制できています。というか、今は何と言いますか、支援している人がいるので、その人にお金を渡さねばならず、それらの項目に金をジャブジャブ使用することは不可能です。

 

 でも、つい先日、またパチンコに行きました。でも、そのパチンコは、1玉が0.2円の、通称0.2円パチンコでした。つまり、結果は、千円投入して、最初の百円で500玉借りられて、それでいきなり当たって、小さな柿ピー二つとハイチュウ一つ、あとマシュマロ一つを貰いました。それで、お釣りが900円でした。

 

 ということで、たったの百円で、パチンコのど派手な演出を楽しめたし、お菓子の報酬も得られました。これで十分、この時は満足できました。

 

 もう過去のように、一円パチンコにハマっていた時のように、最初の軍資金二万五千円を使い果たした後、どうしても止められず、その日の内にATMに行き金を追加で二万円下ろして、その金もまた浪費してしまった・・・というような悲劇的な浪費具合は影を潜めています。

 

 要は、過度は身を破滅させます。そこそこで満足すべきです。