死にたい人へ

齋藤健一からのメッセージ

ネットワークビジネスは止めよう!

 

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著作者:
Rachel.Adams

 

 

 

 皆さんは[ネットワークビジネス]という商売をご存知だろうか?

 

 それは、世の中に存在する、都合の良い金儲けの手段だ。

 

 私も過去に、このネットワークビジネスにチャレンジした。

 

 騙されたと表現するつもりはない。ちゃんと成功している人もいるからだ。しかし、大部分の人は儲からない。全然儲けられないんだ。

 

 私もかつて、21歳の時だったか、このネットワークビジネスに挑戦したことがある。それは、無職で金が無くて、何としてでも金が欲しいという時に、このネットワークビジネスに出会ったからだ。私は飛び付いた。

 

 ネットワークビジネスとは、大元の会社を除いて、誰かの下に付く形となる。それで、どんどん自分が努力して自分の下に会員を付けていくのだ。それらの会員が毎月一定額の商品を購入する内の利益の幾らかが、上の人に養分として吸収されるという仕組みだ。

 

 なので、自分の下に一人も付かなければ、その人は毎月商品の代金を支払い続けるのみで、一円も儲からない。逆に、自分の下に数十人も付いておれば、その人は毎月、莫大な収入を得ることが可能なのだ。とはいっても、その収益額は、もう忘れましたけど。案外、低いのかもしれないな。

 

 私も、インターネットに書き込まれていた、ある人の誘いの文面を読んで、その人の下に付きました。商品は米国製のサプリメントでした。

 

 今から思えば、普通に健康的な食事をしておれば、それで十分だし、まだ21歳の健康な若者が健康増進作用のあるサプリメントなんて不要だった筈なのだが・・・その時の私は、金欲しさに、それに手を出してしまった。

 

 費用は毎月、たしか一万数千円だったかなぁ?忘れました。でも、その位だったと思います。

 

 で、毎週金曜日だったかなぁ、インターネットで、みんな同時に会話が出来るようなシステムを用いて、トップに君臨する人がリーダーとなって、[今後いかに会員を増やしていくか?]をテーマに議論していました。まぁ、議論というか、会社の営業を各個人でしているようなものなので、発破の掛け合いのようなものでした。

 

 まぁ、結論から申しますと、やはり、てんで儲かりませんでした。私に人脈と呼べるようなものは一切ありませんでした。よって、インターネットのみで赤の他人に対して[会員になりませんか?]と呼びかけましたが、全然集まりませんでした。

 

 私の上の人は、なんか、このネットワークビジネスに人生を賭ける!みたいな気合の入れようで、とうとう、勤め先の会社を辞職して、このネットワークビジネスに賭けるということでした。あとは、本で得た知識を自分なりに纏めて、ヤフーオークションの情報コーナーにて販売することで生活費を稼ぐと言っていました。

 

 まぁ、今、そんな情報販売は、ヤフーオークションのその他にある情報コーナーを見てみましたが、とてもじゃないが、これのみで生活出来るとは到底思えない位の寂しさでした。一応、入札件数が多い情報もありますけど、現在価格が数千円です。

 

 それで、私がやっていたネットワークビジネスも、昨日、検索してみましたが、もう日本ではネットワークビジネスはやっていないようでした。日本市場でのサプリメントの販売からも撤退していたようでした。一応、寂しく一ページのみのサイトが残っているだけでした。

 

 私は一年位続けたと思います。けど、結局、自分の下には一人も付きませんでした。

 

 私は心が優しいというか、拒否できない性格だったので(今は違いますが)、やる気が無くなった後も、上の人の為に、暫くはサプリを買い続けていました。勿論、その間、一人も会員は付きませんでした。ただ単に不要な商品を毎月一万数千円出して購入し続けていただけです。

 

 肝心のサプリも、段ボールの中に沢山溜まっており、全然飲んでいませんでした。完全に無駄でした。

 

 このネットワークビジネスのせいで、借金が更に増えていました。本当に疫病神でした。

 

 ハッキリ言って、私がやっていたネットワークビジネスの会社は、世間的には無名の会社でした。しかし、世間的にけっこう名の知れたネットワークビジネスの会社もあります。

 

 その会社で利益を上げている人もいるという噂ですが、やはり無理に会員に引き込もうとしてトラブルになっているケースの方が遥かに多いような印象です。

 

 故に、自分の下に会員を付けて収益を得るようなタイプの商売は、止めた方がいいと思います。現代は、もっと別の形で儲けられる商売が沢山あると思いますから。そちらのビジネスに精を出した方がいいと思います。

 

 とにかく、心がすさむようなことは、一切しない方がいいと思います。それが死にたいと思わなくなるコツです。自分の気分が害されるようなことはしない方が賢明です。