死にたい人へ

齋藤健一からのメッセージ

死にたい人へ

 死にたいと思うことは、別に不思議なことではない。私も死にたいと思っている。

 

 だって、今、この惨めな現状を目の当たりにして、果たして、これ以上、生き永らえたいと思うのか?という話や。

 

 今は35歳で、あと二か月もしない内に36歳になります。けど、未だに、時給千円レベルの仕事しか出来ていません。勿論、非正規です。未婚、子供なし、今まで付き合った女性の数、ゼロ。

 

 劣等感を感じるというよりも、明らかに、世の中の平均値と比べて、遥かに劣等な種と言えます。

 

 ある部分では他者に勝っておるけど、他の別の部分では劣っている、というのならば、まだ救いはあります。その勝っている部分で優越感を多少なりとも感じればいいだけなのですから。

 

 しかし、今の私は、何も無い。ナッシングです。過去の栄光も何もありません。だって、過去に栄光を掴んだことなんて、一度たりとも無いのですから。

 

 今も未だに暗闇の中をトボトボと歩いているだけです。力なく、一応、ナメクジの速度でノロノロ運転で進んでいるだけです。

 

 これが、ゴールドマンサックスとか、プロ野球球団のエリート選手なんてことになったら、ジェット戦闘機で人生を進んでいるようなものです。明らかに進撃の速度が違います。

 

 よく、金は幸せをもたらさないとか、金があっても虚しいだけ、とかいう輩がいます。けど、それならば、そいつは全財産を寄付なり清算なりして、無一文となり、そこから再出発してみてはいかがでしょうか?

 

 勿論、自分が得意とする分野にて再出発するのではなく、自分が不得意な分野で再出発するのです。果たして、そんな勇気がありますか?

 

 もう、本当に、私も死にたい。

 

 他者に対して[死ぬな!]とか、[命を大切にしろ!]とか、[死んではなりません]とか言うことは簡単だ。しかし、私の人生を浮上させることは簡単ではない。

 

 なんか知らないけど、この人生という糞生意気で上手く行かない物体は、本当にどうしようもない。どうにもならない。

 

 これから私は、一体どう生きて行けばいいのか?浮上する兆しが全く見えない。上昇気流に乗っかる方策が全く思いつかない。

 

 どうしよう・・・。

 

 本当に、あなたが死にたいと思っているのと同様、私も死にたいよ。こんな糞人生、今のところ、本当につまらない。放棄したい位だ。他人がこんな糞みたいな状態に長年どっぷりと浸かっていたならば、とっくの昔に自殺してあの世へ逝っているであろう。

 

 まあ、自殺霊となって、この世をウロウロとしているかもしれませんけどね。

 

 はぁ、つまらない。とにかく、毎日、ただ単に糞して食事して呼吸して、通勤時間を片道一時間位かけて、たったの7500円しか稼げない薄給の仕事に毎日クタクタになるまで赴くだけ。

 

 何にも面白くない。

 

 人生、面白くなければ、生きている価値なし、と思ってしまうような・・・はぁ、実際は、また、別の観点があるのかもしれませんけど・・・・。

 

 でも、本当に、今の私の糞正直な気持ちの表明としましては、そんな感じなのです。

 

 [死にたい]と思う人生しか歩んでません。

 

 う~ん、でも、これでも一応、自殺防止サイトの管理人なのです、私は。なので、自殺してはならない理由というのは分かっているつもりです。

 

 だから、私は、けっして自らは死なない。死期が来た時に、自然と死ぬだけだ。病死であれ、殺される形で死ぬのであれ、事故死であれ、老衰であれ・・・。

 

 だから、その時が来るまでは、どんなに苦しくとも、生き抜く所存・・・であるけれど・・・本当に、辛い。孤独です。パートナーなんて、今までいたことはないし、今もいないんだから・・・。

 

 本当に、全世界には人間が溢れ返っていますけど、自分一人のパートナーもいないのだから、虚しいものです。とっかえひっかえパートナーを入れ替えるような野郎もいるというのになぁ・・・。

 

 本当に、この生き馬の目を抜くと言われる位の厳しい世の中で、劣等種が生き抜くというのは、とても大変です。

 

 でも、なんとか、これからも生きていきます。辛いけど・・・ね。